初めてのオンライン診療!どうやってやるの?

低用量ピル、アフターピルなどを処方してもらう時に、最近「オンライン診療」という言葉を聞きますよね?
オンライン診療で受診する際の注意点を解説します!

1)オンライン診療とは

オンライン診療とは、スマートフォンやPCなどの通信端末で、医師の診療を受けることです。
事前の問診チャットなどを組み合わせつつ、ビデオ通話にてオンライン上で、医師と患者が直接顔を見ながらお話することが基本となっています。

オンライン診療の種類まとめ
◯ ビデオ通話
◯ 電話※1
× チャットのみ


※1「オンライン診療」の定義とは別に、いわゆる0410事務連絡(厚生労働省医政局医事課、医薬・生活衛生局総務課事務連絡「新型コロナウイルス感染症の拡大に際しての電話や情報通信機器を用いた診療等の時限的・特例的な取扱いについて」)にて、電話による診療も現在は認められています。一方、チャットだけによる診療は認められていません。

2)オンライン診療を受けるとき注意すべきこと4つ

1. 通信環境の事前チェック

オンライン診療を受けているときに、通信環境が悪くてビデオ通話が中断してしまうと診療予約の取り直しなどの手間がかかってしまうことがあります。特に緊急避妊薬のような急ぎの場合は、スムーズに診療を終わらせたいので、通信環境を事前にチェックするといいと思います

<通信速度チェックの便利サイトのご紹介>
オンライン診療を受けたいと思っている場所で、以下のサイトにアクセスしてみて、通信速度を測定してみましょう。ビデオ通話が「快適」になっていたら、オンライン診療もスムーズにできる通信環境である可能性が高いです。→通信速度チェックはこちら https://speedtest.gate02.ne.jp

USENが運営している無料で通信速度を計測できるサイトです。使い方は以下の画像の通りで、1クリックで、すぐに計測できます。

通信環境に関しては、通信速度だけではなく、セキュリティの観点から、個人情報を入力するときはFree Wi-Fiも避けられるとより安全です。

2. オンライン診療を受ける場所の確保

オンライン診療では、体調やピル処方の際は生理周期などについてもお伺いします。プライベートな質問になってしまうので、答えやすいように、他の人に聞かれないような「個室」で待機していてください
例えば、自宅、会議室、カラオケボックス、車の中、などプライバシーが確保された空間で診療を受けることが望ましいです。

3. 身分証や保険証の準備

緊急避妊薬や、避妊で服用する低用量ピルの場合は、自費診療(保険を使わない)なので、健康保険証は不要です。
しかし、本人確認のために、保険証や学生証、マイナンバーカード、パスポートなど、住所等を確認できる書類の提示を要求される可能性があります。提示するだけで、自費診療の時に家族の方に診療履歴が漏れたりすることはありませんが、本人確認書類に関しては医療機関の指示にしたがってください

4. お金の支払い方法について確認

お支払いに関して、例えばクレジットカードを持っていなくても対応してもらえるか?など、ご自身が対応できる範囲なのかどうか、オンライン診療を受ける前に医療機関とお電話やチャットなどで確認しておくとよいと思います。

ネコ氏

オンライン診療って聞き慣れないけど、今は、スマホなどのビデオ通話でも、お医者さんの診察が受けられる時代なんだね。まだオンラインでは検査などはできないし、オンライン診療に合う診療内容は限られるけど、ピルの診療の時には便利なときもあります。お医者さんに相談しながら、活用していきたいな!